活動報告&つぶやき・2024年
【ALS講演会】
患者、家族、お医者さんの立場から講演があり、今まで思っていたこととは全く違って、ALSになっても楽しく暮らしていることや、旅行に行ったりしている様子を知って、とても驚きました。ALSに対する印象がガラリと変わった感じです。「生きる」ということを考えさせられました。
(2024.10.19)
【期日前投票】
市役所の期日前投票に行きました。中には職員さん立会人さんがズラリと待ちかまえていて、びっくりです
夜は8時まで、大変ありがとうございます。
NHKの出口調査にも答えました。この回答が開票もしていないうちに出される当確につながるのか、少し複雑な気持ちでした。
(2024.10.15)
【総選挙】
衆議院選挙が始まりました。
奈良1区馬渕すみお候補の出発式。誰もが豊かさを実感できる社会を!
(2024.10.15)
【六条ふれあいまつり】
六条ふれあいまつり、いいお天気でした。
地域の自主防災組織で参加。
大声コンテストを担当しました。
全体で3000人の参加があり大盛況でした。
(2024.10.13)
【「学びのフリースペース小草」見学】
NPO法人「市民ひろばなら小草」の理事長田村さんにお会いして、不登校の子どもたちを支援するフリースクール開設から、今は高校をつくり、その後の仕事も視野に入れた壮大な取り組みのお話を聞きました。
義務教育は無償ということにこだわり、フリースクールは無料です。古い民家を借りて少しずつ改装し、居場所と学びの場所を作っていますがまだまだ途上。ここは運動場に、ここは菜園にとは構想は尽きない。お金さえあれば‥…。
こんなこころざしの高い所にこそ、公的な支援が必要ではないですか。
(2024.10.11)
【世界で最初に飢えるのは日本】
病院の待ち時間で。
「世界で最初に餓えるのは日本」。
局地的な核戦争が勃発した場合、食料生産の減少と物流停止により2年後の餓死者は世界全体で2.55億人、そのうち、約3割の7200万人が日本の餓死者とは。食料自給率が低い日本を物流停止が直撃する。どう対応するのか、続きは興味深い。
(2024.10.7)
【10月6日LOCKアクションなら】
秋晴れのもと、JR奈良駅前のロック行動に参加。防衛費9兆円をくらしにまわせば、国民年金の引上げ、学校給食の無償化、大学授業料の無償化が実現できる。パレスチナをはじめ世界の戦争を終わらせよう!祝園にミサイル弾薬庫はいらない。袴田事件の無罪判決を喜び、次は狭山事件の石川さんだ。次々と続く溢れる思いのアピールに、足を止め聞き入る人も多くいた。
(2024.10.6)
【学校訪問】
①市立一条高等学校、附属中学校を訪問しました。学校のこれからのあり方を考え、多目的に使えるよう工夫がされていました。廊下が広い、職員室内が外から見える、多目的に使えるコモンズホールが各所にあるなど、30年前の自分のこどもたちの時には想像できなかった様子にびっくりです。
トイレも入口が曲線で素敵でした。
②ならまち小中学校を訪問しました。
右京小学校、神功小学校、平城西中学校が統合してできた学校です。これまでの中学校校舎を改修しつつ、小学校部分は新規に建てられています。広い廊下、多目的ルーム、着替え室も有りました。一人になりたい時は「隠れ家」の意味を持つ「デン」と呼ばれる小さいスペース、こんな場所が学校に有るなんて面白い。
図書館もとても素敵でした。時代が学校に求める内容が変わってきていることを実感しました。
(2024.9.5)
【京都・祝園ミサイル弾薬庫問題 大学習会】
会場の精華町むくのきセンターホールは満席です。祝園にある弾薬庫の増設が行われようとしているが、防衛省はなぜ説明会を開かないのか?多くの市民住民が関心を寄せています。
弾薬庫は爆発事故だけでなく、最大の攻撃対象になることが一番問題であり、住宅から距離を取らないといけないが、その保安距離が確保されていない、これはジュネーブ条約違反であると、講師の小西誠さんか指摘をされた。
琉球諸島や九州に自衛隊基地強化が進められており、知らないうちに軍事体制強化が進められていることに驚くばかりだ。
(2024.8.25)
【ジェンダー平等講座⑧】
今週土曜日に開催します。
「現場から考える~学校とジェンダー」
学校は男女平等が実現していると思われていますが、実際のところどうなのでしょうか?
現場からお話していただきます。
保護者の方、関心がある方、ぜひご参加ください。事前申込みなくてもかまいません。
●8月10日(土)午後2時 開会
●奈良県女性センター
(近鉄奈良駅から徒歩5分、東向商店街)
●講師 中野紀子さん
(2024.8.7)
【8月6日ヒロシマ】
数多の犠牲者に祈りを捧げる。
核兵器を使って、長引く戦争を止めようという流れになっていないか、とても危惧する。
原爆投下の前に、ヒロシマには人々の日常の暮らしがあったことを思う。
核兵器の廃絶を言い続ける。
(2024.8.6)
【絵本展なら】
今年も「絵本展なら」へ来ました。開場前から長蛇の列で大人気です。孫ちゃんたちはクイズラリーが一番面白くて絵本の棚を探しに行きました。奈良県在住の絵本作家さんもたくさんいます。
(2024.8.4)
【春日夜中・要望書を提出】
春日夜間中学を育てる会から、要望書を提出。
内容は教員とスクールカウンセラーの配置など。
話題はもっぱら、春日夜間中学卒業生の西畑保さん(前会長)が「35年目のラブレター」という映画になること。鶴瓶さんと原田知世さん出演です。
小倉孝保さんが同名のノンフィクション(講談社)も書いておられます。還暦を過ぎてから春日夜間中学で学び始め、妻にラブレターを書いた。小倉さんの本を読むと、描かれる夫婦の愛情がとても素晴らしい。またそこに至るまでの数知れない苦労に胸が詰まる思いでした。
山田洋次監督が1993年~2000年に夜間中学を舞台にした映画「学校」シリーズを製作していますが、今回は正真正銘の奈良市の夜間中学が舞台です。これをきっかけに夜間中学のことを知ってほしいと思います。
(2024.8.2)
【ランチ】
ウン十年のお付き合い、市役所西のレストラン・ピープルでランチ。
デザートはわらび餅、しあわせ。
(2024.8.1)
【部落差別撤廃と人権確立を目指す奈良県民集会】
7月の差別をなくす強調月間を締めくくる集会として開催された。最近の傾向としてインターネットを通じた差別事象、人権侵害が多くなっていることが指摘された。
記念講演ではフォトジャーナリストの安田菜津紀さんが、韓国籍の父のことから、関東大震災の朝鮮人虐殺など差別の歴史が語られた。
水俣病、ガザ、ヘイトスピーチと、私たちが今注目しなければならないことを次々と話題にして、分かりやすく問題を投げかけてくれた。
高2の時に取材したカンボジアのこどもの様子は、どんなだったのだろう。今の仕事に繋がったとのこと。また、機会があれば聞いてみたい。とても良いお話でした。
(2024.7.31)
【保養の旅えんむすび】
「保養の旅えんむすび」(2016年に誕生した福島第一原発の事故による放射能汚染の影響により、保養を希望する家族、個人を対象とした保養受け入れ団体)。奈良市の魅力を伝える観光と保養を一体化し、奈良市の観光資源を活かし、東大寺の特別参拝をはじめ、手仕事やものづくりを通して、参加者のみなさんの心と身体をリフレッシュできるような保養キャンプの開催をめざす。食事は基本オーガニック素材で放射能汚染の心配のない食材を使い、穀物菜食料理となる。)に、お料理担当ボランティアで参加しています。福島から小学生が来られていますが、野外活動センターの探検がとてもを楽しそう。明日からはアクティビティが待っています。
今日のメニューはちらし寿司、ごま和え、お味噌汁、まくわうりでした。ここの調味料にお砂糖はありません。素材の味とお醤油、塩、他。何食かだけど、デトックスできるといつも感心します。
(2024.7.29)
【韓国スタディツアー】
韓国スタディーツアー3日目の朝です。
日本と同じようにこちらはまだ梅雨、時々傘をさすこともありますが、気温は28度と過ごしやすい天気です。
昨日は安重根義士記念館、植民地歴史博物館を訪れ、日本の朝鮮植民地支配の負の歴史を学ぶ機会になりました。朝鮮の人が日本の侵略にどのように加担したのか、その「親日派」を調査告発することで韓国の民主化を進めようとした
活動は、目を見張るばかりです。
スタディーの合間の食事はどれも美味しく、ついつい食べすぎてしまいます。
(2024.7.24)
【35年目のラブレター】
春日夜間中学校の卒業生、西畑保さんの半生を描いた本と映画「35年目のラブレター」を記念するトークイベントが開かれました。
西畑さんは文字を知らないことによる数多くの困難をユーモアを交えて話されました。こんなつらいことを経験しながら、屈託なく生きておられるのはすごいことだと思います。
本を書いた小倉孝保さんは西畑さんの記憶だけで構成していくのが難しい点だったとお話されました。
春日夜間中学校の歴史を知って、夜間中学生を応援してくれる人が増えると嬉しいです。
映画は2025年3月7日(金)公開です。
(2024.7.20)
【春日夜間中学を育てる会総会】春日夜間中学を育てる会総会でご挨拶させていただきました。中国、ネパールの生徒さんも参加していました。夜間中学校は多言語化が進んでいます。
懇談会でソーメンとスイカをいただきました。
(2024.7.18)
映画「決断」
映画「決断」連続上映会の1日目、北部会館へ行ってきました。福島原発事故により母子避難を決断した10人のそれぞれの暮らし、苦悩が映し出されて、自分だったらどうしただろうということを考えさせられました。
多くの人に見ていただきたいです。
(2024.7.15)
【学校訪問-田原小中学校】
田原小中学校 児童生徒59人
昨年の、なら国際映画祭ではこの学校も含め田原が舞台の「縁々」という映画が上映されたそうです。
3月議会で質問した除草剤の件で、奈良市の幼保施設、公園では除草剤を使っていないが、学校では使っていることが明らかになっていました。学校の現状を知って下さいと声がかかり、今日の訪問になりました。
元々小学校と中学校が隣り合わせで建っていたので、ひと続きになって、とても広い敷地になっています。校長先生も一緒にあちこち歩いて、二人の業務員さんから日々の仕事をお聞きしました。
こんなに広くて、二人では大変だとつくづく思います。ひとり配置やシルバーさんに委託の学校も出てきていますが、もう一度しっかり直営配置の意義を考えていきたい。
(2024.7.11)
西ノ京駅からご挨拶
背中からジリジリと朝から危険な暑さの予感。
6月議会の報告と、政治とカネの問題についてお話しました。昨日の東京都知事選挙から思うこと、政治をあきらめないことなど。
さあ、今週1週間頑張りましょう!
(2024.7.8)
【7.6緊急奈良県抗議集会】
沖縄の米兵による少女、女性への性暴力に抗議するJR奈良駅前集会。暑い中、100人を超える沢山の人が集まりました。
(2024.7.6)
【ア、ウン、HAUS】
癒しの空間 ア、ウン、HAUSにて。
(2024.7.4)
【連合奈良地域フォーラム】
連合奈良地域フォーラムが開催され、「分断社会と新しいつながり」と題して提起がありました。正規と非正規の分断、家庭内での分断等、社会学の立場からのお話は大変面白かったです。続く懇談会では、久しぶりに産別組合員の皆さんにお会いできました。
(2024.6.30)
【奈良県男女共同参画イベント】
県女性センターで奈良県男女共同参画イベントが始まりました。実行委員長の石川さんの挨拶では、今年のジェンダーギャップ指数118位に触れられました。
記念講演は「災害とジェンダー」と題して正井さんがお話されました。日頃もやもやと感じていることが言語化されて、そうなんだととてもすっきりしました。
明日明後日も参加団体のワークショップ等が続きます。今年は女性センターの職員の皆さんが飾りつけをいっぱいされて、階段がとてもきれいでした。
(2024.6.28)
【第7回ジェンダー平等講座】
アイ女性会議ならによるジェンダー平等講座7回目は困難を抱える女性を支えるためにというテーマで行われました。
国の困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(議員立法)を受けて作られた「奈良県困難な問題を抱える女性への支援のための基本計画」について奈良県こども・女性課より課長と係長からお話を聞かせていただき、アイ女性会議ならで行った市町村への調査結果の報告もありました。
従来から女性や高齢者、障がい者等への支援が行政や民間団体でも行われていますか、困難な問題が複雑化していることから、計画を作り、窓口を明確にすることで、相談につながるケースも増えることを期待し、周知することや、各課や民間との連携も行うために支援調整会議も持たれています。市町村の窓口がまだ設置されていない市町村もあり、担当者が会計年度任用職員であることなど、課題も多いですが、必要なところには予算要求もして支援が届くようにと県も力をいれておられるため、連携が進むようにと願い、また地域のなかでも生かしていけるように活動しなければと思いました。
(2024.6.22)
【「きゅうりのきゅうちゃん」】
いだきものの特大「きゅうり」1.5kgが
「きゅうりのきゅうちゃん」になりました。
作り方はいろいろあるようですが、沸騰させたら火を止めてきゅうりを入れる。さめたらきゅうりを取り出してまた沸騰させる。これを3回繰り返す。今のところこれが一番美味しい。
(きゅうり1.5kgに対して)
しょうゆ500ml、酢200ml、砂糖150g、みりん200ml、生姜(細切り)100g
(2024.6.20)
【困難を抱える女性への
支援法をどう生かすか】
6月22日(土曜日)に開催します。
これから困難女性のことを取り組んで行こうと思われる方、この法律をもっと知りたいと思う方、是非ご参加下さい。
県の行動計画の説明とアンケートの報告等の内容です。直前ですがまだ席に余裕があります。
日時:6月22日(土)14:00~16:30
会場:奈良県女性センター
近鉄奈良駅から、ひがしむき商店街を南へ 親愛幼稚園隣
主催:アイ女性会議なら
(2024.6.19)
月ヶ瀬ほたる祭り
月ケ瀬のほたる祭りに行ってきました。元農産物直売所が舞台に早変わりして、コーラスやフラダンス、バンド等々地元の方の多彩な出演が続きました。
川沿いに歩くと、たくさんの蛍を見ることができ、何十年ぶりのことでしょう!とても感激しました。
(2024.6.8)
「なかったことにしないために」
アットリンク奈良の講演会で、信田さよ子さんのお話を聞きました。(原宿カウンセリングセンター、日本公認心理士協会会長)
家庭内でおこる性暴力がこれまで表に出てこなかった現状を改めて知ることができました。
カウンセリングの現場で性暴力がどのように語られているか、PTSDの理解等大変勉強になりました。次に進むきっかけを掴めたかなと思います。
(2024.6.2)
六条校区防災フェア
震度7体験やドローン体験、セグウェイ体験など防災フェアに子どもたちも含めたくさんの方が参加されました。体育館では間仕切り型テント、トイレ、防災グッズの展示があり、参加者はとても熱心でした。
最後に青空に向かってきれいな放水のアーチ。
都跡消防団の皆さん、ご協力ありがとうございました。
(2024.5.25)
市民連合中南和総会に参加
市民連合中南和の総会に招かれ、昨日参議院で採決されたばかりの離婚後の共同親権について、意見を述べました。
様々な懸念が払拭されないまま反対の声を押して成立したのはとても残念ですし、許されるものではありません。
(2024.5.18)
霊仙寺
去年より2週間早く出かけたので、とっても見頃の霊山寺バラ園でした。バラの魔力に引き寄せられて近畿のあちこちに出かけた時期がありましたが、ここが一番オススメです。
(2024.5.12)
クリーンセンター建設策定委員会
5月10日、午後7時45分から「奈良市クリーンセンター建設策定委員会」が開催されました。夜遅くにもかかわらず傍聴者は70人以上が参加。委員会では、策定委員会が建設候補地を決めていいのかなど、委員会のあり方についても議論になりましたが、最終的に策定委員会では採決が行なわれ、賛成多数(賛成8、反対4)で、議事となっていた①七条地区の位置づけについて ②候補地を決定するプロセスについて が「可決」されました。
(2024.5.10)
議会報告会
今年の議会報告会は、大学生が市長になって奈良市の課題解決を議論する面白い企画で行われました。若い皆さんの感性に拍手!最後は議場でグループの発表が行われました。
(2024.5.10)
5月3日・憲法記念日
戦争をしないと決意した日本国憲法が危うくなっています。なら100年会館で憲法集会がありました。一二三礼さん、蟻の会の皆さんの迫力ある歌声のあと、若者のトークセッションがありました。
参加者4人は全員女性。現役大学生、もう何年も平和の活動を続けている方など、若い人たちから平和への思いを聞くことができました。特に香芝市で学校の統廃合に待ったをかける市民運動を始めた方のお話に興味がありました。取り組みの反響大きく、もうすぐ始まる市長選はすべての候補予定者が学校の統廃合反対を表明しているそうです。
落語家立川談四楼さんの落語「一文笛」は、しんみりした雰囲気とホロッとさせる絶妙の話芸でした。会場は満席で、戦争しない、憲法9条を守ろうという気持ちが溢れていました。
(2024.5.3)
すみれ塾(無料塾)送迎ボランティア
久しぶりの奈良教育大学。夕方から学生さんを送迎します。管理棟前のシダレサクラがきれいです。
(2024.4.16)
校区の自主防災防犯会総会
新しく出来上がった「防災福祉マップ」が紹介されました。イラスト入りで福祉避難所、AED設置場所もありわかりやすい。
(2024.4.14)
天理柳本飛行場跡の説明板撤去について考える会総会
1995年戦後50年のときに戦争遺跡を後世に残す活動が取り組まれ、柳本飛行場は朝鮮人が強制的に労働していたと印す説明板が設置された。その後、2014年に市役所への度重なる電話等に応じて市長は説明板を撤去した。それから10年が経つが、その間新しい説明板を市民の手で設置し、フィールドワークを重ねて来た。
総会では、群馬の森にあった朝鮮人追悼碑が県の代執行により撤去された取り組み経過を聞いた。
あったことをなかったことにできないし、史実に真摯に向き合う姿勢が必要だと思う。
(2024.4.14)
杉並区役所訪問
レクチャーを受けた岸本聡子杉並区長に刺激を受けて、杉並区役所を訪問してきました。首長が変わったことで職員の皆さんもいろいろと刺激を受けていることでしょう。
一番驚いた掲示物は
「めざします!五つ星の区役所」
(杉並区職員一同)
(2024.4.12)
自治体議員女性政策研究交流会
東京に来ています。女性議員がたくさん参加していて圧巻の景色。辻元清美さん、福島みずほさんがあいさつされました。
①女性と防災について、これまでの常識を揺さぶる話。災害時はトイレが大事だと強調されていて「今日携帯トイレを持って来た人?」と言われたのにはびっくりでした。家に有る、ではダメなのですね。
②女性活躍支援法の情報には考えさせられました。奈良県は婦人相談所はありますが、保護施設がない7県のうちの一つでびっくりです。
③地方自治法の改正が今の国会に出されていますが、自治体にとってはとんでもないことに!
(2024.4.11)
4月10日は女性が初めて参政権を行使して衆議院選挙の投票を行なった日
1946年4月10日、戦後初めて女性が参政権を行使して衆議院議員選挙の投票を行いました。その時39人の女性国会議員が誕生。それから78年が経ちますが事態は好転せず、定数465人のうち48人しかいない。日本のジェンダーギャップ指数を下げている大きな要因です。
(2024.4.10)
ウトロ平和祈念館見学
奈良平和フォーラムの企画で宇治市にあるウトロ平和祈念館を見学しました。ウトロ集落の強制立ち退きなど困難な歴史を学ぶたくさんの人が訪れています。今回奈良からは高校生も参加しました。2021年にはヘイトクライムによる放火事件もあって、注目されています。ちょうど10年前に訪れた時は集落はそのまま、闘いの象徴である看板もそのままありましたが、今は市営住宅に皆さん引っ越しをして、元の家は少しずつ撤去されています。
誰もが差別されない社会をめざしていきたいです。
写真上:移築されたウトロ地区に残された最後の飯場
写真下:案内いただいたコーディネーターの方と
(2024.4.7)
西ノ京駅からご挨拶
今日から4月、新しい年度の始まりです。フレッシャーズを何人か見かけました。緊張していますよね。頑張って下さい。3月議会で修正案が通ったこと、4月から食料品、保険料、宅配便等いろいろ値上げが予定されていることをお話しました。
(2024.4.1)
収支報告書提出
政治団体の「収支報告書」をようやく提出してきました。「裏金問題」の皆さんも実は同じ書類を提出しています。なんだかなあ?!
県庁北側の桜が少し早く見頃をむかえています。
(2024.3.28)
リトルガール
奈良シネマテークで映画「リトルガール」を尾花座で見ました。男の子で生まれたサシャは女の子で生きたい。望む性で生きられない苦しみの深さを感じました。この映画がドキュメンタリーであること、自由の国フランスでもなかなか叶わないことは驚きでした。
この当時7歳、今11歳のサシャはどう成長しているのでしょうか。これからどのように生きていくのでしょうか。
(2024.3.24)
西ノ京駅からご挨拶
風が吹いて肌寒い朝です。
予算審議の内容、特に新クリーンセンターについてお話をしました。
久しぶりに会う人から、
「寒いところ、ご苦労さん」と
声をかけてもらいました。
(2024.3.18)
見学してきました 活動に参加しました
①現地公開されている富雄丸山古墳に行きました。昨日も大変な人出だったようですが、きょうも長い列でした。3枚の鏡が発見される、感動の瞬間を捉えている映像を見て、嬉しい気持ちを共有しました。奈良大学の学生さんや、サポーターズクラブを立ち上げて活動する皆さんの姿もあって、保存活動が支えられているのはありがたいことです。
②史跡として、そして町中にある貴重な自然としてある蒼池の保護を行なう定例活動に参加。主に清掃ですが、ぐるっとひとまわりする間に、いろいろ課題をお聞きしました。キショウブが池から伸び始めたところで、今後が楽しみです。
(2024.3.17)
3月8日は国際女性デー
❶明治時代、女性解放とジェンダー平等の源流となった中島俊子を訪ねる月ケ瀬ツアー。
強い雨の中、たどり着いた「騎鶴楼」は旅館の面影を残して改修され、趣のある建物となっていた。梅の時期だけ所持する書画を見ることができる。
月ケ瀬は当時屈指の名勝観光地。著名な政治家、学者、画家が訪れ、梅を見た感動を数多くの書画に残した。中島俊子は立派な書を書いていました(掛軸に装丁され保存されている)。家主は漢文を読み下し、すらすらと説明してくれたのには感動!
交通の便も良くない時代に、念願叶って月ケ瀬を訪れ、梅を見ることができた。そんな人たちのあれこれを想像していると、一時のタイムトリップのようだった。
(2024.3.8)
3月8日は国際女性デー
❷JR奈良駅で街頭宣伝を行いました。自民党の裏金問題で声をかけて来る人がいて、今いちばん国民が怒っていることだというのが明らかです。
❸奈良市の主催で国際女性デーにちなんだ映画上映会が開催されました。「ビリーブ」という映画で、アメリカで法律に潜む男女差別を徹底的に闘ったルースキンズバーグという弁護士の物語。強い自信と平等への確信に驚かされました。
是非ご参加を
「性暴力」とは何か。性に関する人権侵害と言われていますが、それはセクハラやデートDVなど広い範囲に及びます。被害者支援に取り組む心理カウンセラーの方から学ぶ、絶好の機会です。
事前に申し込みの上、ぜひご参加ください。
日時:3月3日(日)午後2時(開会)
場所:奈良県女性センター
参加費 800円
(2024.2.19)
西ノ京駅からご挨拶
能登半島地震から早くも50日がたちます。
被災した方の一刻も早い生活再建に向けて、人もお金も被災地支援に集中してほしいとお話をしました。
「万博より被災地支援」
(2024.2.19)
12月議会報告のニュース(NO.23)を手配り
季節のイラストはつばきです。毎回何にするか悩む。その他のイラストも夫が描いてくれた。
外では、ロウバイや梅がきれいに咲いていました。季節外れなのか、とても暖かかったです。
(2024.2.12)
自治労奈良県本部臨時大会
挨拶をさせていただきました。
同じく臨時大会で挨拶された南浦ひさおさんは宇陀市職出身で5月の宇陀市議選に挑戦します。頑張って下さい。臨時大会に出席していた若い人たちの姿に元気をもらいました。頑張らなくては!
(2024.2.10)
地方財政セミナー
地方財政セミナーにYouTube で参加しました。代表民主主義に直接民主主義を一部取り入れる「住民参加型予算」の話題は初めてです。
杉並区では区長のもと、森林環境譲与税の使い道6100万円について区民の提案で決める取り組みが行われているそうです。市民が行政に関心を向けるとても大事な取り組みですね。奈良市での可能性はどうでしょうか?と思いながら聞きました。(2024.2.2)
東京へ研修です。
自宅を出る時はどんより曇り空でしたが、名古屋を出ると快晴。富士山がきれいに見えました。
1泊2日で地方自治の課題いろいろ、頑張って来ます!
(2024.1.29)
全国人権保育研究集会
奈良市で12年ぶりに開催されました。
「これからの保育の話をしよう」の講演してくれた勝山結夢さん(NPO法人国際臨床保育研究所)は、昔々、全国各地で開催された自治労の全国保育集会に保育士の母と一緒に参加してくれていました。(私は引率する役目)。可愛いくて活発な子どもさんでした。
そこから何十年かたって、こんな風に保育研究の仕事をするようになっていることが、なんだかとても嬉しかったです。学ぶごとが多いお話でした。
明日は分科会です。
(2024.1.27)
どんづる峯地下壕見学会
雨模様のなか、平和フォーラムの皆さんと香芝市にあるどんづる峯地下壕を見学しました。
入り口まではささ薮の道なき道、水が流れる沢を渡ってようやく到着しました。
本土決戦を想定しておよそ2000メートルの地下壕を1945年6月から2か月ほどで作ったそうです。地下壕としては西日本最大といわれています。ツルハシで削った跡、ダイナマイトの穴がいくつもありました。コウモリは冬眠中らしくて全く動きません。
奈良県の戦争遺跡の中でも、ここは朝鮮の人が徴兵された兵隊として一緒に働いていたことが証言されています。
戦争遺跡を保存し、若い人に語り継いで行くことが大事ですが、きょうの参加者には小学生、高校生もいて、頼もしい限りです。
戦後○年と、いつまで数えることができるのだろうか?と講師の口からふと漏れたことが心に残りました。とにかく現場を見て、感じることが大事だと思います
(2024.1.21)
奈良大学と議会の連携事業
奈良大学総合社会学部の授業の一環として議会との連携事業がありました。会場となった大学内施設の「令和館」には、木造の四天王像が展示されていました。
学生の皆さんと一緒に考える機会にするため、テーマには「若者の投票率を上げるためにどうしたらいいか」を取り上げ、1時間お話しさせていただきました。
スウェーデンの30歳未満の若者の投票率は、81.3%。一方日本は10代43.2%、20代36.5%と、若い世代に差が大きい。
投票率を上げるためには、投票をオンラインで実施する、投票に行けばメリットがある(報酬)、身近な場所に投票所を設置する(大学等)等の意見が寄せられました。
限られた時間で消化不良になっていないか心配ですが、来週また学生さんから何を学んだかの発表があるそうで、楽しみにしています。(2024.1.15)
成人式 おめでとうございます
二十歳を迎えられた皆さま
おめでとうございます。
社会の動きや政治に関心を持って、自分や他者の理不尽なことには声をあげ、行動する人になって下さい。
(2024.1.8)
西ノ京駅からおはようございます
きょうから仕事始めの所も多いですね。
能登半島地震の被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。奈良市から消防救援隊が派遣されたこと、緊急募金が始まったことをお伝えしました。
大地震の度に「原発は大丈夫か」と言わないといけないようなことはもうやめよう、地震国日本に原発は無理だとお話しました。あの道路の状況を見ると避難計画はあっても本当に避難できるのかと思います。
また、雑魚寝がいまだに続く、避難所後進国の状況を変えていくことも必要です。冬の体育館は冷たい。ある自治体が必要なものに、床に敷く段ボールをあげているのを、複雑な思いで聞きました。
(2024.1.4)